4月。
入学、入社、転職。
新しい生活がスタートする4月。
特に大きく変わりのない僕ですが、
東京に上京する際にかった目覚まし時計がある。
デジタルではなく、音がうるさいアナログの時計を買った。
当時はあまりの音のうるささに心臓が止まるかと思うくらいにびっくり飛び上がって起きていた。
ちょっとした仮眠、2、3時間であっても起きれた。
僕の家に泊りに来たほとんどの友達は、この目覚ましにびくともせずぐっすり寝ている。
そんな友達の神経に呆れていたもんだ。
それが今の僕は、この目覚まし時計にまったく反応をしない。
世間的にはまだまだ若いということは自分でもわかっている。
けれど、僕の体の細胞が確実に年老いてると実感する。
または、慣れというものが生まれたのか?
もしくは僕と同じようにこの時計も年老いて、当時の爆発的な音量を失ってきているのか?
どれが正解かはわからないけど、たぶんどれも全部そうなんだと思う。
まずは自分に朝起きるという危機感の芽を今一度植え直すとともに、目覚ましの新規開拓も検討しなければいけないなと思う今日この頃です。
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